市政報告 令和2年 引き続き市政改革を 市会議員 ゆさ 大輔
改選後初の本会議質問
昨春の統一地方選挙にて、3期目の当選を果たすことができました。これまで取り組んできた崖地対策や市営地下鉄・バスの学割料金値下げ、議員定数削減などに加えて、今回の選挙で公約に掲げたさまざまな項目を実現すべく、当選後の約半年間も日々の活動に全力を尽くしてきました。
昨年12月には横浜市会の本会議で一般質問の機会をいただき、54分間で21項目、市長や教育長と討論しました。
常に工事続く横浜駅周辺
横浜生まれ横浜育ちの私が、ずっと不思議だったのが「横浜駅の工事はいつ終わるのか?」ということです。工事は昭和30年代に始まり、鉄道の乗り入れや開発を繰り返していますが、今後も約20年は続く見込みです。
他都市から横浜を訪れた方がこう言いました。「新幹線は横浜ではなく新横浜、市役所や県庁は関内、みなとみらいや中華街は別の地区、こどもの国やズーラシアはどこなのか…」と。確かに、新幹線の停車駅が大型開発された多くの都市とは異なるまちづくりです。
ならば、横浜は常に進化を続け、賑わってほしい。再開発の継続性と同時に観光客のため、渋谷駅の「ハチ公」のような待ち合わせスポット、1998年に大行列ができた「ハマの大魔神社」のようなモニュメントを設けるべきと提案し、市長は「にぎわいづくりに取り組む」と答えました。
三ツ沢球技場に屋根設置を
昨年、横浜F・マリノスがJ1優勝、横浜FCがJ1昇格を決めました。その横浜FCの本拠地「三ツ沢公園球技場」は、Jリーグ、なでしこリーグ、高校サッカーでも使用されています。1964年の東京五輪の会場としても有名です。
しかし、球技場に屋根がなく、雨が降ると観客は半減。Jリーグの基準を満たしていませんし、快適な試合観戦のためにも課題解決に着手するべきと訴え、市長から「検討したい」と前向きな姿勢を引き出しました。
54分間の質問は、ぜひ、「横浜市会インターネット録画中継」からご覧ください。
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