南区版 掲載号:2022年4月21日号 エリアトップへ

神奈川区の「はるかぜ農園」を運営し、野菜の直売を自宅で行っている 相馬 友子さん 大岡在住 56歳

掲載号:2022年4月21日号

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再挑戦で得た「農の心」

 ○…大根、ニンジン、カブ、のらぼう菜--。1年間で約30種類の野菜を作り、大岡の高台にある自宅のガレージで6年前から販売している。SNSで畑の近況を発信するなど、地産地消を身近なものにしようと奮闘する。「『何だろう』と興味を示してくれる人が増えてきた。横浜産の新鮮野菜を地元に届けていきたい」と思いが熱い。

 ○…大岡で生まれ育った。大学は農学部で、青年海外協力隊農業隊員としてパナマに行ったが「知識が足りずに力になれなかった」と挫折し、農業と無縁の仕事に就いた。7年前、採れ立ての横浜野菜を食べたことが内に秘めていた思いを呼び起こした。「農業に再挑戦し、今度こそ誰かの役に立ちたい」と保土ケ谷区の農家で野菜作りを一から学び直した。今は直売のほか、磯子区の鮮魚店などに野菜を卸す。「皆さんからのお褒めの言葉がモチベーションになる」とにっこり。

 ○…2女1男の母親。「子どもたちに、ありのままの野菜を知ってもらいたい」との親心から、ニンジンの葉を切り落とさずに販売する。「葉はパセリの代わりに使える」と無駄にはしない。都市部の子どもに農業の魅力を教えるイベントの講師を務めるなど、活動の幅を広げている。前職は大岡地域ケアプラザのサブコーディネーター。地域行事に携わったこともあり、「南区でも機会があれば引き受けたい」と地元愛を見せる。

 ○…「大岡は坂が多く、買い物に苦労する高齢者が多い」と話し、「坂の上直売」という愛称で、直売所の周知に努める。昔からの顔なじみが多いというが、野菜販売でできた地域のつながりもある。「大規模災害などで困った時は、互いに助け合える顔の見える関係でいたい」と語り、畑で絆を育む。

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