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保土ケ谷区 人物風土記

公開日:2019.05.23

「みどりの愛護」功労者国交省表彰を受けた境木ふれあいの樹木運営委員会会長
縣 洋之さん
境木本町在住 75歳

  • 縣 洋之さん (写真1)

樹林通して人の輪広がる

 ○…「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰を受賞した境木ふれあいの樹林運営委員会の会長を務める。「特別何かをやったという実感はない。先代のあと、やり方を引き継いで、地域の人々に良かれと思ってやっただけ」と今回の受賞を謙遜気味に話す。それでも、樹林の管理を通して住民同士でつながりが広がり、強固になっていっているようすに目を細める。

 ○…静岡県浜松の生まれ。大学卒業後、プラント関係の仕事に国内外で従事し、勤め上げてきた。退職後も妻が経営する犬のトリミングやグッズ販売店の経営を手伝っている。その傍らで東戸塚グリーンタウンの自治会長や社会福祉協議会の会長などといった地域の多くの要職を務め、多忙の毎日を送る。それでも責任を持って黙々と取り組む姿勢に隣に座る権太坂境木地区連合自治会の田中久会長は「彼がいてくれるからこそ、本当に助かっているのですよ」と信頼の言葉を口にする。

 ○…多忙の日々の中での楽しみはスポーツ観戦。特に大学在学時にテニス部で活動していた経験から「錦織圭選手や大坂なおみ選手ら日本人選手が出場する試合は気にしている。大坂選手が四大タイトルを獲得した時は嬉しかったよね」と表情を崩す。また、お酒を嗜むことも楽しみの一つ。妻と時折晩酌を交わすだけでなく、酒に合う料理や妻の分までお弁当を作ったりするなど、家庭的な一面ものぞかせる。

 ○…同運営委員会の会長を務めて約5年が経過した。「そろそろ若い人たちにもどんどん託していきたい」という思いを抱きながらも「会長を務めきたことで樹林についていろいろと学べて来られたし、楽しい」と、樹林に数年前に自生したキンランとギンランの写真を優しい目で見る表情からは愛情を伺える。

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