9月21日から30日まで実施されている「秋の全国交通安全運動」に合わせ、保土ケ谷交通安全協会(板橋悟会長)など地域の交通安全関連団体らが21日、天王町周辺で交通安全を呼びかけるパレードを行った。
同パレードは天王町商店街を通りイオン天王町店までの道のりを行進。西谷中学校の吹奏楽部も参加し、息の合った演奏に足を止め、スマートフォンを手に撮影をする歩行者の姿もあった。
同署によると、区内では1月1日から9月20日までの交通事故発生件数は351件(昨年同期比77件減)、事故による死者は1人(同3人減)、負傷者数は421人(同92人減)といずれも減少傾向だが、志澤俊雄交通課長は「秋の行楽シーズンでは車に不慣れな人が運転しがちなので、時間にゆとりを持って運転を」と話した。板橋会長は「事故を他人事と思わず自分事のことと思い、1件でも減らせるようご協力ください」と式典で呼びかけた。
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