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保土ケ谷区 社会

公開日:2026.04.09

仏向町在住佐々木恭司さん 実体験詠んだ川柳が入選 「17文字の世界が面白い」

  • 作品を手にする佐々木さん

    作品を手にする佐々木さん

 仏向町在住の佐々木恭司さん(79)がこのほど、第8回「ロービジョン・ブラインド川柳コンクール」でサポーター部門賞を受賞した。

 (株)パリミキが主催する同コンクールは、視覚障害にちなんだテーマで、それぞれの視点で川柳にして社会全体で共感できることが目的。今回は3503作品の応募があり、審査の上、優秀賞などが決定した。

 佐々木さんは「中年やまめ」の俳号で作品を投句。今回部門賞となった作品は『乗車する までは私が ホームドア』。駅のホームで白杖を持った男性に「お手伝いしましょうか」と声を掛け、その男性と一緒に車両に乗り込んだ実体験を詠んだものだ。また、『腕どうぞ 自由席です 空いてます』と『おせっかい いいえとっても あたたかい』も入選を果たした。

 佐々木さんは「危険だと感じてとっさに男性に声をかけていた。数年前から応募していたけれど、部門賞ということで素直にうれしい」と受賞を喜ぶ。

 父親が俳句をたしなんでいた影響もあってか、佐々木さんは中学生の頃に自身も俳句を投句した経験があるという。本格的に始めたのは約20年前。以来、紙とペンを常に持ち歩き、日常の中でで感じたことを書き留めているという。

 「俳句や川柳は五・七・五という17文字の限られた中で様々な表現をする点が面白い。今後も続けていきたい」と前を向く。

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