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保土ケ谷区 人物風土記

公開日:2020.07.02

セパタクロー強化指定選手として世界を目指す
加藤 智輝さん
権太坂在住 23歳

  • 加藤 智輝さん (写真1)

 ○…ネット越しの相手チームに対し、足や頭などを使いながらボールを落とさないよう攻防する東南アジア発祥のスポーツ「セパタクロー」。サッカーとバレーボールを掛け合わせたようなこの競技と出会ったのは大学1年生の時だった。先輩が繰り出すアクロバットなアタックを目にした瞬間、心を奪われた。

 ○…権太坂小、境木中出身。少年時代から水泳やフットサル、空手などこれまでさまざまなスポーツに挑戦してきたスポーツマン。競技を始めるとメキメキと力を付け、大学3年になると23歳以下の日本代表に選出された。昨冬には日本代表として試合に出場できる強化指定選手に。「マイナースポーツなので、プレーを見て競技の面白さを知って欲しい」とセパタクローの体験教室を開催するなど、競技の普及にも汗を流す。「地元での活動も増やしていければ」

 ○…スポーツを続ける上でけがは付き物。自身の体のケアをし続けてくれた父の背を追いかけるように柔道整復師を志し日本体育大学に進学。今春からはサッカーJ1で戦う「湘南ベルマーレ」のコンディショニングセンターに勤務し、トップチームはもちろんのこと、将来を担うユース世代の選手や一般の人も施術する生活をスタートさせた。いまは研修を積む日々だが「一人前になって、早く患者さんに接したい」と意気込む。

 ○…2026年には愛知県でアジア大会が開催される。夏季アジア大会が日本で開かれるのは、1994年の広島大会以来32年ぶり。「(競技発祥地の)タイやマレーシアが強国と言われているが、自国開催なので代表として自分が活躍して、競技を広めたい」。保土ケ谷から世界を目指す青年の勇み立つ姿は、輝きに満ちている。

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