保土ケ谷区内に伝わる民話や昔話を題材に紙芝居を制作し、幼稚園や保育園、小学校、高齢者施設などで口演を行っている市民グループ「『ほどがや』えかたり〜べ」(篠崎顕一代表)が8月5日(木)から10日(火)まで岩間市民プラザ3階のギャラリーで原画展を開く。観覧は午前10時から午後5時まで(最終日は4時まで)。
同グループではこれまでに39の作品を完成させている。今回の企画展では、そのうち15作品を手掛けた初音ケ谷在住の河野充良さん=人物風土記で紹介=の作品を展示。「後ろ向き天王様」「たけのこ地蔵さま」「へんしょう寺のほとけさま」などの原画が解説文を添えて紹介される。
篠崎代表は「こうした機会を通じて幅広い世代の方々に保土ケ谷に伝わる民話に触れていただければ」と話している。問い合わせは篠崎代表【携帯電話】090・9391・7484へ。
11日には口演会も企画
11日(水)には紙芝居口演も予定されてる。午前10時30分から11時15分までで事前申し込み制。
当日は「えかたり〜べ」のメンバーが「みそすりばんば」「十二支のはじまり」を披露するほか、将来的に福祉施設などを慰問した際に、紙芝居口演をする計画を持つ保土ケ谷高校JRC部の生徒も舞台に立つ予定だという。問い合わせは同プラザ【電話】045・337・0011へ。
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