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保土ケ谷区 コラム

公開日:2025.07.24

vol.547
ミルキーJr.モカJr.モネのほどがや
「夏まつり」文/ささきやすえ(区内在住・フリーライター)

 ボクはミルキーJrモカJrモネ。瀬戸ケ谷町に住む3歳のミニチュアシュナウザー。

 暑い毎日、皆さんいかがお過ごしですか?

 四季折々に願いを込めて行われる日本の祭り。

・春

 五穀豊穣を願う「祈念祭」、農作を始める前に行う「御田植祭」、「ひな祭り」「端午の節句」も厄除け、豊作を祈る意味もあるそうだ。

・夏

 先祖供養や死者の霊を慰めると言った意味を持つまつりが行われることの多い夏。お盆の頃ということも関わっているのだろうね。

 自治会・町内会で開催される夏まつりには、地域の子ども、大人に夏の一日を楽しんでもらうとの意図のお楽しみが盛りだくさんのところもあるようだね。地元の人たちがテントブースで、焼きそば、的当て、ポップコーンなどの出店をするという手作り感のあるまつりも多く開催されるのがこの季節だ。

・秋

 実りの秋は、春から育てた作物を収穫し感謝する収穫祭が行われる。大抵は9月の行事になるのかな。10月は「国中の神様が出雲大社に集まり、地元には不在になってしまう」と考えられている「神無月」だものね。

・冬

 冬のまつり、と聞いて思うのは「札幌の雪まつり」だね。

地元の祭りへ

 保土ケ谷区内でも夏まつりを開催する自治会・町内会の話が耳に入ってくる。散歩がてら遊びに行ってみようかと考えているボク。皆さんも、地元の「まつり」に触れてみませんか。

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