戻る

保土ケ谷区 社会

公開日:2025.10.02

予期せぬ災害対策に
消防団と警察が合同訓練

  • エンジンカッターを使った訓練(消防署提供)

 保土ケ谷消防団(久保田重雄団長)と保土ケ谷警察署による合同連携訓練会が9月21日に保土ケ谷消防署で行われた。

 同訓練は近年発生が危惧されている自然災害への適切な対応を確認し、地域防災の要となる消防団と関係機関との連携強化を図ろうと行われたもの。消防団員や警察官など約40人が参加した。

 災害時の救助活動で使用されるエンジンカッターや、可搬式ウインチの取扱訓練を実施。消防団員が警察官に器具の使用法などを教えた上で、単管パイプの切断や廃棄車両のけん引などを実践した。同消防署は「自然災害のみならず、通常活動時においても良好な関係を築いていければ」としている。

 同消防団は地域行事にも積極的に参加。保土ケ谷区内最大級の祭典「ほどがや区民まつり」に参加するなどして、地域交流を図っている。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

保土ケ谷区 ローカルニュースの新着記事

保土ケ谷区 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS