保土ケ谷区 人物風土記
公開日:2026.05.14
4月から保土ケ谷図書館の館長を務めている 高群(たかむれ) 敦子さん 星川在勤 55歳
皆が集う交流拠点に
○…「歴史や文化が息づくこの保土ケ谷区で図書館長に着任して、本に囲まれた環境にワクワクする一方で身の引き締まる思い」。そう語る表情には、一人の「本好き」としての純粋な喜びと、責任感が同居する。区制100周年に向けて街全体が活気づく中、リノベーションも視野に入れた「新たな集いの場」としての図書館づくりを牽引する。
◯…長崎県に生まれ、19歳まで熊本の自然豊かな環境で過ごした。子どもの頃から物語の世界に浸るのが好きで、上京してからは「読みたい本に好きなだけ出合える」喜びを噛みしめる日々を送った。中学時代にコーラス部に所属し、NHKが主催する音楽コンクールの全国大会で優勝経験があり、仲間と一つの目標へ向かう情熱は、現在の組織運営の礎にもなっている。
◯…健康福祉局在籍時、相鉄線高架化に伴うバリアフリー化の検査で星川駅周辺を訪れたことも。「高架下に星天qlayができて様変わりした」と、利便性が高まる街並みに注目する。プライベートでは池波正太郎や司馬遼太郎の作品をこよなく愛する「歴女」の一面も。読書のほかに料理が趣味で、時間をかける豚の角煮は皆に好評だという。「友人とご飯を食べに行くのも好き」と目尻を下げる。
◯…「デジタル化が進む今だからこそ、ずらっと並んだ本棚から知らない知識に触れる『偶然の出合い』を大切にしたい」と語る。図書館は多世代が集う場所。深い専門知識を持ち図書館を支える司書たちが「やりたい」と考えることを「どうしたら実現できるか」という視点を持ち、これまで積み上げてきたものに、誰もが「居心地ちがよい。使いやすい。来たい」と感じる街の交流拠点を作り上げていく。
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