保土ケ谷区 文化
公開日:2026.02.26
命懸けの荒行成満
樹源寺 日比宣仁副住職
樹源寺=保土ケ谷町=の日比宣仁副住職(36)=人物風土記で紹介=が、昨年11月1日から今年2月10日にかけて中山法華経寺=千葉県=で行われた日蓮宗大荒行を成満した。
日蓮宗大荒行は、毎年100日間行われる。初めて荒行に入る「初行」から5回目となる「五行」までの修行僧は、毎日午前2時30分に起床。厳格な上下関係のもと、3時から午後11時までに7回の水行のほか、読経や写経などを繰り返す。
睡眠時間は1日約2時間30分で、食事は1日2回の白かゆとみそ汁が基本。強い眠気や空腹に耐え続けるという命懸けの修行であることから、「世界三大荒行」の1つとされている。今年度は95人中91人が成満したが、僧侶たちは満身創痍の状態だった。
日比副住職は、2016年から17年にかけて行われた日蓮宗大荒行を成満。2回目の荒行に入る「再行」として鍛錬の日々を送った。また、神仏への捧げものであり、神仏そのものとされる「幣束」の作り方を伝師から学んだ。
日比副住職は2月21日に樹源寺で行われた帰山奉告式で、ともに荒行を成満した僧侶と共に水行などを披露。集まった多くの檀家に対し、無事に荒行を成し遂げたことへの感謝の気持ちを伝えた。同寺の日比宣俊住職は「2回目の荒行を終えたからといって調子に乗らず、謙虚であり続けてほしい。仏教学の研鑽や布教に取り組んでもらえれば」と鼓舞した。
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