保土ケ谷区 コラム
公開日:2026.03.26
日蓮宗樹源寺 権住職 日比 宣仁(ヒビ センジン) 連載59
法話箋 〜鹿苑〜
「仏の導き」
意見が対立する者同士の調和を目指したジャマイカのボブ・マーリー(一九四五〜一九八一)は、レゲエ(ジャマイカ音楽)の神様として知られています。彼は、国内での右派と左派の抗争を嘆き、人々が武器を置き、互いが反対意見を尊重する、平和な世界を祈りました。社会に対して平和を訴えるレゲエのコンサートを計画していた彼は、ある日、武装グループに襲撃されます。襲撃は失敗し、命は助かりましたが、ボブ・マーリーとバンドメンバーは、コンサートを実行するか否か、迷いました。弱気になったボブはある僧に相談をします。その時、僧は彼に、「武装者に狙われたことを気にするのではなく、襲撃が失敗した意味を考えなさい」と言いました。志を持って何かに取り組む人に降りかかる苦難は、実はその人にとって意味があり有益なのです。身の周りで起こる善悪両様ありとあらゆる出来事は、実には仏さまが我々を導くために示している説法なのかもしれません。
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