厚木・愛川・清川 人物風土記
公開日:2026.05.15
「わくわくクラシック鑑賞術講座」を主催する「厚木うきうきクラシック」の代表を務める 杉田 八重子さん 厚木市林在住 80歳
音楽で街を豊かに
○…6月に今年度の第1回を控える「わくわくクラシック鑑賞術講座」。2019年の始動以来、第一線の演奏家が舞台裏や聴きどころを紐解く名物企画だ。「音楽を初歩から楽しめる場を」との想いから、実施主体の「厚木うきうきクラシック」を設立。7回目となる今年度は118人から申込みがあった。「毎回リピーターの人が多くて。それがうれしい」とほほ笑む。
○…地元である厚木小、厚木中、そして厚木東高校で青春時代を過ごし、津田スクールオブビジネスで専門知識を磨いた。現在も(株)スペースの代表取締役を務めている。一方、厚木商工会議所女性会の会長など数々の重責も担ってきた。持ち前のバイタリティと人を惹きつける笑顔で、「愛着あるこの街を、誰もが誇れる場所に育てていきたい」と、地域振興への熱意を言葉にする。
○…その行動力は折り紙付きだ。女性会の活動の一環として、色で街に統一感を生む「ブルーウェーブ活動」に奔走。イベントで自ら青いマントの魔女に扮し、風船を配って周囲を巻き込んだ逸話も持つ。そんな多忙な日々の中で欠かさないのは週に1度のジム通い。また、世界の歌を歌うための勉強も20年以上にわたり継続している。こだわりは食生活にも。「朝から食べなきゃいけないものが多くて」と苦笑を浮かべる。
○…文化への献身は幅広く、昨年は実行委員長として市制70周年記念オペラ「椿姫」の成功にも寄与した。「クラシックをもっと身近に」との思いから、鑑賞術講座を続けていくことが今のライフワークだ。「大好きな地元が、文化色の豊かな街になったらうれしい」。優しく語るその視線は、文化のバトンを厚木の輝かしい未来へと力強く繋いでいる。
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