大本山總持寺で7月17日から19日の3日間、み霊祭りが行われ、納涼盆踊りと仏殿前参道をろうそくで照らす万灯供養があった。
この祭りはもともと、横浜大空襲と旧国鉄・鶴見事故の犠牲者を慰霊するために始められたもの。いつしか鶴見の夏の風物詩となり、今回で65回目を迎えた。中心となって企画するのは、全国から同寺に集まる修行僧たちの組織「三松会」。盆踊りの振り付けやかけ声をオリジナルで考えるなど、工夫をこらしている。
今年は初めて外部からゲストを招待。初日に未来太鼓道場、2日目にはフラダンス「コアグループ」によるパフォーマンスがあった。三松会の矢内隆元理事長は、「移転101年という年に新しい取り組みをしたかった。来場者の評判もよくうれしい」と話していた。
期間中は約3万人が来場。屋台が並んだ参道や盆踊り会場となった大駐車場は溢れるほど人出があり、大盛況となった。
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