来場者はフラダンスなどの出し物を楽しんだ
矢向地区センター秋祭りが、10月５日と６日に行われ、５日には悪天候ながらも近隣住民ら２６００人以上が来場した。会場では折り紙や書道の展示が行われ、地下の体育館ではフラダンスなどが披露された。
この祭りは地域住民に楽しんでもらおうと同センターが企画したもの。昨年までは文化祭として開催されていたが、より親しみをもってもらうために今年からは秋祭りとして開かれた。普段から同地区センターで活動するサークルのほか、町会からもはじめて飲食ブースが出店され、例年以上の盛り上がりを見せた。
同センターで活動している折り紙の会として作品を展示していた仲沢貞子さんは「毎年の楽しみ。長生きの秘訣になっている」と来場者と交流を深めていた。
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