寺尾地区センター・老人福祉センター鶴寿荘からなる寺尾センターと寺尾地域ケアプラザが11月8日と9日、「めがね橋まつり あいねっと福まちフェスタ」を両施設で開いた。
地元サークルの発表会や子ども縁日などが行われ、会場は周辺住民らでにぎわいを見せた。
同名のイベントはこれまでケアプラザで行われており、寺尾センターでは別に文化発表会が催されていたが、「今年は一緒に盛り上げよう」と初の合同開催となった。
合同開催は、2館が地域住民らと共にまちづくりを実践している「寺尾地区福祉のまちづくり推進協議会(福まち)」のPRの機会にしたいねらいもある。
「福祉にわかりやすく触れられる機会になる。福まちの活動を地域により一層浸透させられたら」と寺尾センターの森木淳副館長は話していた。
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