シァル鶴見5階の禅カフェ「坐月一葉」で6月1日から7日まで、毎月実施している法話と坐禅の特別企画が行われる。
坐月一葉の法話と坐禅は、禅文化の発信基地としても位置付けられたシァル鶴見のオープンから続けられている定期講座。区内總持寺や、鎌倉の建長寺、円覚寺、鶴見大学などの代表者らによる「シァル鶴見文化事業協議会」が企画し、僧侶らの法話や椅子坐禅体験ができる人気講座だ。
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そんな禅カフェの特別企画は、大本山總持寺が今年、同寺の二代目となる峨山韶碩禅師の650回大遠忌の年にあたることから企画されたもの。期間中は、全国各地で人気を博す僧侶が、日替わりで法話を実施。坐禅体験は店内ではなく、屋上庭園で行われる。
講師は、青森県善龍寺・清野暢邦住職(6月1日)、秋田県洞雲寺・柴田康裕住職(2日)、茨城県桂昌寺・森正道住職(3日)、広島県萬福寺・高橋道英住職(4日)、千葉県総寧寺・照井文隆住職(5日)、北海道見龍寺・守屋敬道住職(6日)、北海道薬王寺・田中清元住職(7日)の7人が務める。
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時間は各日とも、法話午前10時15分〜11時15分、坐禅午前11時30分〜午後0時30分。茶と菓子付で1回1千円。定員各回30人。荒天時の坐禅は、坐月一葉内で行われる。
申し込み・問い合わせは、禅カフェ・坐月一葉【電話】045・504・8588。
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