ソフトバンクロボティクスが開発した人型ロボット「Pepper(ペッパー)」が漫才などを行う企画「まごペッパーくんがやって来た」が12月23日、ココファン横浜鶴見ではじめて行われ、入居者や小学生ら76人に笑いを届けた。同施設を運営する学研ホールディングスと吉本興業主催。
企画は同施設に入居している高齢者と地域住民の交流の場を設けようと実施された。当日は吉本興業が高齢者向けの機能を加えたまごペッパーと人間のコンビ「ペッパーズ」が登場。漫才のほかクイズや体操を通して会場を沸かせていた。
ペッパーを活用し独自商品化をねらう学研は、3月から試験的にペッパーをココファンに置く予定だという。齋藤泰之所長は「もっと地域の方を呼べるようにしたい」と話した。
|
<PR>
鶴見区版のローカルニュース最新6件
|
|
鶴見のタグ2チームが市長表敬4月18日 |
|
|
ログハウスでこいのぼり工作4月18日 |