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鶴見区 社会

公開日:2016.09.29

ブラジル体験の3日間
サンバに音楽、映画も

  • ブラジル伝統のカポエイラ

 昨年、日本とブラジルの外交樹立120周年を記念し、鶴見区内各所で開かれたイベント「ブラジルWEEK」が、今年も10月21日(金)〜23日(日)に行われる。

関連含め16企画

 市内で最もブラジル人が住む鶴見区と、在東京ブラジル総領事館らが協力して昨年企画したもの。ブラジルの音楽や料理、文化に触れる機会として好評だった。

 今年は、「観る」「聞く」「体験」とテーマをわけ、ドキュメンタリー映画の放送や、多文化の教育・子育てについての講演などを実施する。

 22日には、鶴見区民文化センターサルビアホールを会場に、音と踊りを体験できる催しがある。第一部(午後1時半〜3時)は、リサイクル打楽器作成と演奏会、カポエイラ体験(小学生100人対象)、第2部(6時半〜8時)では、本場のサンバなどブラジル音楽を楽しむショー(先着400人)を予定している。

 鶴見中央コミュニティハウスでは、格闘技と音楽・ダンスが融合したカポエイラに挑戦する企画(22日午前10時半〜正午)と、サンバの体験教室(23日10時半〜正午)が行われる。

 また、10月の1カ月間、鶴見図書館や公会堂、地区センターなどで関連イベントも企画されている。詳細は、区ホームページhttp://www.city.yokohama.lg.jp/tsurumi/kanko/event/brasil.html、または区地域振興課【電話】510・1691。

沖縄航空券当たる

 23日に開かれる「つるみ多文化交流カラオケ大会」で、実行委員会が追加参加者を募集する。

 対象は区内在住・在学・在勤の個人または3人以下のグループ。出場費用は中学生以上の大人3千円、子ども2千円。先着順で定員50人。申し込みは10月2日までに同大会実行委員会【メール】karaoketaikai@abcjapan.orgへ。優勝者には沖縄ペア往復航空券が当たる。(問)事務局NPO法人ABCジャパン【電話】550・3455

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