横浜DeNAベイスターズジュニアチームが先ごろ宮崎県で開催されたプロ野球12球団のジュニアチームが出場する「NPB12球団ジュニアトーナメント」で初優勝を飾った。
大会は野球少年にプロ野球選手の夢を身近に感じてもらおうと毎年開催され、今回で12回目。
ベイスターズジュニアは、県内の小学6年生約600人から選ばれた18人で結成。区内からは、玉城陽希君(潮田小6年・ニュー横浜スターズ)と、樋口駿之介君(旭小6年・別所ベアーズ)が選出された。
予選リーグは1勝1分で突破し、準決勝では千葉ロッテジュニア打線を完封。決勝は阪神タイガースジュニアと対戦し、序盤に一挙6点を奪うなど打線が奮起。6対4で競り勝ち、念願の初優勝をつかんだ。
玉城君は、キャッチャーとして全4試合に出場。打者としても5安打を打った。「練習試合では負けが多くすぐに実感はわかなかった。いろいろな選手とプレーすることができ、レベルアップできた」と話す。
樋口君は、決勝戦で2打席を任された。「優勝はとてもうれしい。皆全力でがんばってくれたので感謝したい。100%貢献はできなかったかもしれないが、やれるだけのことはできた」と語っていた。
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つるぎん27日に4月25日 |
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