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鶴見区 教育

公開日:2017.12.21

鶴小児童
オリジナルパン製作
エスプランと共同で

  • ベルつるパンを持つ子どもたちとエスプランの店員

 鶴見小学校2年1組、27人の子どもたちとベーカリー&スイーツ エスプラン=鶴見中央=のコラボ作品「ベルつるパン」が同店で販売中だ。

 きっかけは鶴見銀座商店街(愛称:ベルロード)を探検し、店にインタビューをする生活科の授業。何度か訪問するうちに「自分たちでパンのアイデアを考えてみたい」と感じた子どもたちに、エスプラン側が快く承諾した。

 「ベルつるパン」は鶴とベルが合体した形のパンで、中身はカスタード。

 学級目標の「にこにこ笑っている」、鶴見区と鶴小の「つる」、ベルロードの「ベル」の3つをテーマにし、デザインをクラスから募集して決定。中身は店から提示された3種類の中から2年生全員にアンケートをとって一番人気を選んだ。

 パンが完成し、11月から実際に販売が行われると宣伝活動を開始。ポスターや立体看板、校内放送などグループに分かれ、認知度を広める活動を進めている。

 子どもたちは「クラスで考えたパンが本物になって嬉しい」「家族と食べて、喜んでもらえて嬉しかった」とやりがいを実感していた。

 一個216円。毎週土曜のみの販売で1月末まで。

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