鶴見区との友好交流都市福島県棚倉町の「母ちゃん」と郷土料理を作るイベントが2月7日、末吉地区センターであった。
レアールつくの商店街にあった同町を含む区の友好交流都市のアンテナショップ「kura─cafe」では以前からこのような交流が行われていた。しかし、2017年に同店が閉店したことから、同店の元店長で閉店後イベント企画会社「ふくわらい」を立ち上げた中村郁子さんや棚倉町、末吉地区センターが中心となって企画。同センターでの開催は2回目となる。
当日は定員となる15人が参加。棚倉町の農家の母ちゃんが「冬野菜で体を温める」をテーマに、えごまを使ったけんちん汁、五目おふかし、ゆずりんご、ゆずまき大根、イカにんじんなど田舎の郷土料理を伝授した。
参加者からは「料理のポイントが分かりやすく学べた」「家庭でも活用したい」といった声が挙がっていた。
中村さんは「農家の母は素材を無駄にしない料理の知恵など良く知っている。今後も様々な形で開催していければ」と話した。
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