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「不登校」への理解と支援を 鶴大生 寄付金付ペンを販売

社会

掲載号:2018年10月18日号

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購入を呼びかける谷内さんとプロジェクトアドバイザーの須田さん
購入を呼びかける谷内さんとプロジェクトアドバイザーの須田さん

 不登校状態にある子どもたちの支援などを目的に、鶴見大学の地域貢献ボランティアサークルのメンバーが、10月20日から寄付金付きボールペンの販売を開始する。寄付金は、佃野町で不登校児などの支援活動を行う「NPO法人子どもと共に歩むフリースペースたんぽぽ」の活動費などに充てられる。

 寄付金付きボールペンは、文具メーカー・ゼブラ(株)が、各地の大学などと協働で実施する取組を活用。オリジナルデザインを施した同社製筆記具を販売し、売上の一部を寄付する。

 「つるみどりプロジェクト」と名付けた同サークルの取組は4年目。毎年テーマを決め、これまで貧困や外国人支援、居場所づくりといった、子どもを支援している団体などへ寄付を行ってきた。

調査や経験交え製作

 今年はサークルメンバー10人が参加。5月から、寄付先の選定、配布するリーフレットのデザインや内容などについて話し合いを進めてきた。

 ボールペンのグリップの色は水色を採用。希望や開放感など、水色が持つイメージに着目した。

 また、製作にあたりメンバーたちは、フリースペースたんぽぽでの現場体験や、鶴見区役所への聞き取りなどを実施。問題意識を明確にした上、自分たちの学校経験も交え、メッセージを綴った。

 「不登校は身近にある。なるまで気づかない。一人でも多くの人に知ってほしい」。プロジェクトの今年度代表、谷内仁美さん(2年)はそう訴える。

 1本200円(税抜)。販売には区内鶴見中央の老舗文房具店・(株)マルハチが協力。同店の店頭のほか、鶴見大学園祭(20日、21日)、入船公園でのつるみ臨海フェスティバル(20日)、大本山總持寺での「つるみ夢ひろば」(11月3日)などのイベントで学生が販売する。

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