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鶴見区 文化

公開日:2018.11.29

危険6差路で見守り
 寺尾小 学援隊や自治体ら協力

  • 児童を誘導する学援隊ら

 旧文化堂交差点=東寺尾2の5の2=で11月21日、寺尾小学校の職員やPTA、学援隊、近隣自治会らが警察と協力し、下校する子どもたちの見守り活動を行った。

 同交差点は、寺尾小学校の児童が登下校時に多く使用するが、6差路の形状で、信号がついておらず、坂道で車のスピードも出やすいことから、危険な交差点とされていた。そのため、普段の活動に加え、年に3回ほど、警察を交えて大規模な見守りが行われている。

 当日は、10人ほどが参加。「いつも大人がいるわけではないから自分でも安全確認をして」などと呼びかけながら、横断歩道で車を止め、児童らを誘導した。

 学援隊の一人は「もっと人手があれば毎日、朝だけでなく放課後にも見守りできるがなかなか難しい。車にはここがスクールゾーンだということを知ってほしい」と話していた。

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