本社を馬場に構え、物流など7社を経営する篠原グループの代表取締役会長・篠原今朝男さんが神奈川県の設置する「まなびや基金」に100万円の寄付を行い、3月10日、黒岩祐治神奈川県知事から表彰を受けた。
神奈川県まなびや基金は、子どもたちにより一層快適な学びの場を提供するために設置されているもの。寄付金は県立学校などのグラウンド整備、物品購入など教育環境整備に使われる。
前々から「若者が希望を持てる社会にしたい」という思いを持っていた篠原さん。県教育委員会の職員と出会い、様々な話をするなかでその考え方に感銘を受けて今回の寄付に至った。
黒岩知事は「教育をもっと良い環境でという思いはあるが、数が多く財政的にも厳しいため、有難い。有効に使わせて頂きたい」とし、篠原さんは「日本に生まれて良かったと思える国づくりをしてもらえたら」と話した。
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