横浜市医療局が企画する「医療マンガ大賞」がこのほど、厚生労働省の主催する「第二回上手な医療のかかり方アワード」で医政局長賞を受賞した。3月10日には、YouTubeの生配信で表彰式や事例発表が行われた。
この賞は、医療機関へのかかり方の改善につながる優れた取り組みを奨励・普及することを目的としたもの。今年は、全国71団体から応募があり、有識者などによる審査を経て13団体を選出。横浜市は、自治体部門の優秀賞を受賞した。
共感の促進を
医療マンガ大賞は、横浜市医療局が2018年から、医療を他人ごとではなく自分ゴトと捉えてもらえるよう実施している「医療の視点」プロジェクトの一環。
医療従事者などが監修した複数のエピソードをもとに、医療従事者と患者視点の両側から分かりやすく表現したマンガを募集し、大賞を決めるもの。
同局は、医療現場では同じ出来事でも、患者と医療従事者で受け取り方や感じ方が異なることに注目。その視点の違いや想いを可視化し、共感を促進することを目的としている。
マンガ大賞の作品はWEB上で公開。詳細は、医療マンガ大賞ホームページ【URL】https://iryo-manga.city.yokohama.lg.jp/
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