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鶴見区 文化

公開日:2021.03.25

【Web限定記事】
多様性社会で探る「みんなにいい街」のためにできること
「長屋ビル」でつながる多文化・多世代3団体がオンラインリレートーク 28日に

 鶴見区内で外国人支援などを行っているNPO法人ABCジャパンが3月28日、「鶴見に生まれた多文化・多世代がつながる長屋ビルの取り組み」と題し、オンラインリレートークを開く。

 リレートークは、ABCジャパンのほか、同じビルに入居するNPO法人サードプレイスと保育園でつなぐ。

 昨年完成したビルには、保育園にコミュニティカフェ、子どもたちへの様々な支援を進めるサードプレイスらが入居。多文化、多世代が入居するビルとなっており、コロナ禍でも生活困窮世帯への食糧支援など、長屋のように連携しながら活動を進めている。

外国人に大人に子ども、つながる3つの団体が語り合う 

 当日は、ABCジャパンのユースワーカーであり、県立高校の日本語指導員としても活躍する安冨祖樹里さん、サードプレイスの代表理事として児童支援に精通する須田洋平さん、大学など様々な場面で半世紀にわたり幼児教育に携わってきたNPO法人鶴見保育の会代表理事で、ひだまりの保育園園長の山崎和子さんが出演。多様性が叫ばれる現代社会で、日本人、外国人、大人、子どもなど、同じ地域に暮らす人たちが支え合い、互いに「いい街」を作るためにできることを語り合う。

 Zoomによるオンライン開催。午後1時〜2時30分。参加費は無料。詳細はABCジャパンのFacebookページhttps://www.facebook.com/ABCJapan/photos/a.194351993962949/4061213147276795/参照。

 希望者は3月26日までに要申し込み。申し込みは専用フォームからhttps://forms.gle/62kaNjYsuK68q1PK7

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