神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
鶴見区版 公開:2021年5月27日 エリアトップへ

自作キャラで盛り上げ 「なまむぎーぬ」と「とろブー」

社会

公開:2021年5月27日

  • X
  • LINE
  • hatena
マルシェに登場した「なまむぎーぬ」(左)と「とろブー」
マルシェに登場した「なまむぎーぬ」(左)と「とろブー」

 コロナ禍のまちを元気にしようと、このほど2体のご当地キャラが誕生し、地元をにぎわせている。2体は、生麦をモチーフにした「なまむぎーぬ」と、寿司店が考案した「とろブー」。5月23日、生麦駅前で開かれた生麦de日曜マルシェに顔をそろえた。

 なまむぎーぬを作ったのは、岸谷のデザイン事務所・アート工房まんまるず。コロナ禍で収益が落ち込んだ際に、オリジナルTシャツ作りを模索。落書き的に描いた頭から麦が生えた犬がそのまま採用された。

 なぜか関西弁を喋るなど謎の多いキャラ。グッズに続き、手作りで着ぐるみも製作。地元のほか佃野町や仲通りのイベントにも出演を果たし、パン店とのコラボ商品も販売されるなど少しずつ認知度を上げている。

 まんまるずは「生麦公認を目ざしたい。ぬいぐるみなども作れたら」と意気込んでいる。

弟として誕生

 とろブーは鶴見中央の寿司店・とも栄鮨が考案。4年ほど前、デザイン関連の仕事に就く客との雑談から生まれた、「とろぶん君」という店のキャラクターの弟として誕生した。

 今回、なまむぎーぬの活躍を知り、手作りを決意。ダンボールとフェルト生地で、顔部分のみ作った。正式デビューはこれからというが、YouTube動画(https://youtu.be/_Pk_l0dyu-o)を製作。「自店PRだけでなく、ご当地キャラとして活躍したい」と野望を話した。

ランドマーク税理士法人

相続税申告9,000件超、相続対策、法人・個人の税務顧問で信頼の実績

https://www.landmark-tax.com/

<PR>

鶴見区版のローカルニュース最新6

ベイスターズ山崎選手・度会選手 みなと赤十字病院で子どもと交流

ベイスターズ山崎選手・度会選手 みなと赤十字病院で子どもと交流

球団が39カ所にキッズユニフォーム寄贈

12月14日

地震火災のリスク 市が動画で啓発

地震火災のリスク 市が動画で啓発

子ども向けも製作

12月13日

神奈川県青少年交響楽団が12月22日に県立音楽堂で演奏会

悲願の優勝へ決意表明

ラグビー横浜キヤノン

悲願の優勝へ決意表明

リーグ開幕前に出陣式

12月12日

リメイク服・小物を募集

リメイク服・小物を募集

1月10日までに応募

12月12日

横浜で「城」の祭典

プレゼント

横浜で「城」の祭典

12月21日・22日開催

12月12日

あっとほーむデスク

  • 7月14日0:00更新

  • 7月7日0:00更新

  • 4月7日0:00更新

鶴見区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

鶴見区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年12月14日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

X

Facebook