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公開日:2021.06.24

上末吉寿会
ゲートボール 市で優勝
ねんりんピックへ挑む

  • 優勝した寿会のメンバー

 区内のゲートボールチーム「上末吉寿会」が、このほど行われた横浜市老人クラブ連合会主催のゲートボール大会で優勝し、10月から始まるねんりんピック岐阜大会への出場権を得た。メンバーは「優勝には驚いた。嬉しい」と喜びの声をあげている。

 横浜市老人クラブ連合会では毎年、全国大会であるねんりんピックへの選抜を兼ねて、グラウンド・ゴルフ、ペタンク、ゲートボール、囲碁、将棋の5種目の大会を実施。各区の強豪がしのぎを削る。

 今年で42回目となるゲートボール大会には、市内から14チーム84人が出場。コロナ禍のため感染症対策を徹底して行われた。

 上末吉寿会は持ち前のチームワークを発揮して順調に勝ち進み、見事頂点に輝いた。メンバーは「相手がいることだから、なかなか一番を取れるものではない。優勝できてよかった」と感想を述べた。

10年以上ともに

 優勝したのは鈴木勝夫さん(83)、鈴木清子さん(80)、小沼とし子さん(70)、河野つぎ子さん(71)、安藤嘉昭さん(77)の5人のチーム。

 ゲートボール歴30年のベテランも所属し、ねんりんピックには過去2回出場経験を持つ強豪だ。週に4回、地元の公園で練習を行い、10年以上ともに汗を流してきた。「河野さんが盛り上げてくれるから実力以上の力が出る」とメンバー。河野さんは「何より楽しいから。足腰にもいいしね」と笑顔をみせた。

 ねんりんピックは例年、全国から選手、役員含め1万人が参加するという大規模な大会だ。寿会は、予選突破の実績はまだない。メンバーは「今年は絶対にトーナメントにまで出場したい」と意気込んだ。

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