邦楽のつどいで発表
鶴見邦楽連盟が主催するキッズおこと教室に参加した児童が12月５日、サルビアホールで行われた有料公演「邦楽のつどい」でこれまでの成果を発表した。
同連盟が「もっと邦楽の魅力を伝えたい」と今年から企画した教室。10月から５回にわたって開催され、区内の小学４〜６年生10人が参加。実際に箏を弾きながら、連盟のプロ奏者から学んできた。当日、３５０人の観客の前で児童たちは着物やドレスなどの衣装を身にまとって演奏。笑顔で箏を弾く姿も見られた。
参加した児童の保護者は「できないことから逃げない経験はとても貴重なものになった。邦楽について私自身も学ばせてもらった」と話した。
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