横須賀・三浦 社会
公開日:2026.03.13
映画『はだしのゲンはまだ怒っている』
不朽の反戦漫画が語り掛ける
漫画家の故・中沢啓治さんの被爆体験を基に、強い反戦メッセージを打ち出した名作『はだしのゲン』。その誕生から現在を見つめるドキュメンタリー映画『はだしのゲンはまだ怒っている』の上映会が4月19日(日)、横須賀市文化会館大ホール(深田台50)で開かれる。社会的・文化的価値の高い作品を市民に届ける活動を続けている有志グループ「16ミリ試写室」の主催。
漫画は、広島の原爆で家族を失った少年ゲンが、貧困や偏見に抗いながらたくましく生き抜く姿を描いた物語。1973年の連載開始から約半世紀、世界25カ国以上で翻訳出版され今も読み継がれている。その一方で、過激な描写と表現が物議を醸すこともあり、今も強い影響力を持ち続けている。
映画では、被爆者や核の怖さを伝える人たちに加え、漫画制作関係者の証言を記録。今なお戦火の絶えない現代社会の「怒りや悲しみ」を映し出すと同時に人間が持つ「優しさ」にも焦点を当てている。
上映後には、作品を手掛けた込山正徳監督によるトークも行われる。
上映時間は午前の部は午前10時30分・午後の部は2時開始。チケットは一般1200円(前売り1000円)、高校生以下無料。同会館ほかで販売中。
問い合わせは16ミリ試写室の松澤さん【携帯電話】090・2901・0862へ。
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