鶴見区 社会
公開日:2022.01.27
史季の郷が最終提案へ
市「まち普請」、ライブ配信も
地域の課題解決や魅力向上のための施設整備に横浜市が助成する「ヨコハマ市民まち普請事業」2021年度の2次コンテストが2月6日、市役所で行われる。ユーチューブでの生配信(午前10時〜午後5時30分)もある。
当日は1次を通過した4団体が登壇。鶴見からは、矢向・江ヶ崎の歴史資料室・交流室「史季の郷」を運営するNPO法人史季の郷が最終提案に臨む。選考されると最大500万円の助成金が交付される。
既存施設の拡張
同団体は今回、新たな事業展開と、交流拠点の整備として既存の建物の拡張を提案。その他は▽地域住民が気軽に立ち寄れるコミュニティカフェ▽団地の空テナントを活用した多世代・多文化交流拠点▽空き家を改修したシェアハウスの共用部を地域に開放した多世代交流拠点―の3つ。
会場では各団体による提案、審査員による質疑応答、審査員の投票などが行われる。午前9時から各団体の提案書を同事業のウェブページ(「まち普請 イベント情報」で検索)に掲載、またライブ配信先も同ページで確認できる。
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