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鶴見区 文化

公開日:2022.04.14

ふるさと寺尾実行委員会
白幡の森で謎解き楽しむ
ポイント巡り、お菓子と交換

  • 謎を解き、お菓子をもらう参加者

  • 各ポイントにクイズの答えが掲示された

 東寺尾周辺の自治会や寺尾小学校おやじの会などからなる「ふるさと寺尾実行委員会」が3月26日から4月3日まで、謎解きイベント「おいでよ白幡の森」を開催した。





 同委員会は、昨年結成。コロナ禍で活動が制限されている子どもたちが楽しめるように、密を避けて実施できるイベントなどを実施してきた。





 今回のイベントは白幡公園や白幡神社、荒立公園を舞台にした謎解きゲーム。学校の春休みにあわせて行われ、昨年に続き2回目となった。





 参加者は、期間中にクイズの書かれたマップを持ち歩き、謎解きポイントを巡って答えを埋める。全ての謎を解き、指定日に白幡神社へ行くとお菓子などの賞品をもらえる趣向だった。





俳句・川柳から出題





 昨年は周辺地域の歴史からクイズを出題。今年は、同委員会が昨年11月から1月末にかけて実施した「俳句・川柳大会」に応募された作品をクイズとして活用した。





 同委員会は、「できるだけ地域と関連した作品をクイズの題材に選んだ。直前に実施したイベントとつなげることで一貫性を持たせたかった」と狙いを話す。





 期間中は約300人が参加。孫と参加した女性は「謎解きポイントがある場所を見つけるのが難しかった」と感想を話した。お菓子をもらった子どもは、「明日もまた来て巡りたい」と楽しんだ様子だった。


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