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鶴見区 スポーツ

公開日:2022.09.15

ゲートボール上末吉
3度目のねんりんピックへ
「予選突破目指したい」

  • 大会へ向け意気込む「上末吉」のメンバーたち

 区内のゲートボールチーム「上末吉」が11月に神奈川県内で開かれる第34回全国健康福祉祭(ねんりんピック)に横浜市代表として出場する。チームとしては、3度目となる同大会への出場。代表を務める河野つぎ子さん=写真左から2番目=は「まずは予選突破を目指したい」と練習に励んでいる。

 メンバーは、安藤嘉昭さん(78)、石井忠義さん(81)、鈴木勝夫さん(83)、小沼とし子さん(71)と河野さん(73)の5人。上末吉の老人クラブ「寿会」の会員を中心としたチームだ。ゲートボール歴の長いメンバーも多く、週2回末吉小学校や河川敷などで練習を重ねている。

 ねんりんピックには、昨年の岐阜大会にも出場予定だったが、コロナ禍で中止に。今回は区大会で優勝し、市大会では準優勝し出場権を得た。2017年の秋田大会以来の出場に、河野さんは「以前は区内にも多くのチームがあったが、年々減ってきている。鶴見区のゲートボールを盛り上げるためにも、大会で良い結果を残せたら」と笑顔で語った。

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