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鶴見区 社会

公開日:2023.01.19

不動産会社とタウンニュースが協力
不動産の無料査定
締切迫る、1月31日まで

 本紙1月1日号で掲載した不動産の無料査定新春特別企画。東急リバブル鶴見センターと協力し、本紙が取り次ぎ、持ち家などの価値を無料で査定できるもの。

 締切は1月31日。関心ある人は当編集室まで気軽に連絡を。

3年ぶりに住宅地上昇

 神奈川県が昨年9月に発表した「基準地価格」(令和4年7月1日時点)によると、コロナ禍で下落した県内の住宅地は3年ぶりに上昇。鶴見区は都心へのアクセスの良さなどを背景に、住宅地、商業地とも上昇率が拡大した。

 基準地価は基準地1平方メートルあたりの価格。県不動産鑑定士協会の鑑定士等が評価を行い、土地価格を知りたい人の参考に用いられる。

 県全体でみると、住宅地の平均変動率は0・8%の上昇で、新型コロナの影響による2年連続の下落から回復傾向がみられる。横浜市内は全ての区で上昇し、市全体の平均変動率は1・3%。神奈川、西、港北の3区が2%以上、鶴見、中、南など11区が1%以上の上昇となった。

気軽に査定可

 不動産売却においてまず大切なのは、売却の目的を明確にし、希望の条件や売却時期などをイメージすること。次は売却に向けた査定をどこに頼むか。

 今回協力した企業は強引な営業はなく、古い家でも査定が可能。基準地価が上昇してきているからこそ、今のうちに大切な資産の価値を確認しておくことが大切。ぜひ家族の将来設計に役立ててみては。

 無料査定希望者は、タウンニュース鶴見区編集室【電話】045・227・5050、【FAX】045・227・5051、【メール】tsurumi@townnews.co.jpのいずれかで問合わせを。

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