鶴見区 意見広告
公開日:2023.02.23
地域の問題”Hot(ほっと)”かない 市政報告
開かずの踏切など地域課題解決へ尽力
横浜市会議員 自民党 わたなべ忠則
2007年の初当選以来、「地域の問題”Hot”かない」をモットーに鶴見区の諸問題に対応してきたわたなべ忠則議員。今回は、矢向地区連合町内会の渡邊浩会長と地域の課題について語り合った。(企画・制作=わたなべ忠則事務所)
矢向駅の開かずの踏切
渡邊会長「この地域の長年の問題は、矢向駅のいわゆる”開かずの踏切”です。高架にしてほしいという要望書を2014年に出しましたが、なかなか前に進みません。危険なので、せめて矢向駅の駅舎を橋上化してしてもらえないかと、今回矢向地区各会長と江ヶ崎町内会長で改めて要望書を提出しました。
近隣の江ケ崎や尻手の各町会の会長にもご協力いただき、まちの安全安心を地域全体で訴えていきたいと思います。渡邊議員にはこれまでも矢向中学校やまちの課題解決に尽力いただきましたが、ぜひ今回もご協力をいただければ」
渡邊議員(以下・わたなべ)「矢向駅の改良がなかなか進まないことは本当に申し訳ないと思っております。子どもたちの通学路ですし、高齢者の安全のためにもできるだけ早く解決したいとこれまで動いてきました。
この問題は川崎市の南武線高架化計画が大きく関わってきます。その上で横浜市がどうするのか、皆さんの声を届けるために今回改めて要望書を提出いただき、私も市議会で質問に立ちました。
JRや川崎市との話し合いも大切ですが、横浜市としても南武線の高架化の時とは考えが少し変わってきました。高架化をした場合、4本が高架になるのですが、そのうち2本は貨物で、完全な踏切の安全性を担保できないと。そうなると、私としては、矢向駅周辺の安心安全を最優先し、地域の皆様が快適に暮らせる形を念頭に動いていきたいと思います」
渡邊会長「そうですね。私としても安全を確保したうえで踏切を挟んだ商店街で人の行き来が広がり、活性化に繋がる形になればと思います。また、子どもたちが通学路として、駅前の横断歩道を渡って歩道橋を渡って通学しているのですが、歩道橋が狭く、特に雨の日は傘が触れ合ってなかなか思うように歩けないという声も聞いています。子どもたちの安全のためにもぜひ改善をお願いしたいと思います」
わたなべ「はい。開かずの踏切の問題は、区内でも課題のある場所がまだ多いです。鶴見は線路で東西が分断されている地域ですが、事故を完全に防ぐには踏切を閉じるしかありません。しかし、それでは日常生活が不便になってしまう。横浜市としても問題解決のため、新しい整備の方法などを検討しています。
しかし、昨年も生見尾の踏切で尊い人命が失われてしまいました。改めて踏切の安全対策を早急に取らなければならないと決意すると共に、皆様の声も聞きながら最善策を考えていきたいと思います。矢向駅でもしっかりとした整備ができるよう尽力していきます」
新たな人道橋の整備も
渡邊会長「ありがとうございます。人道橋の話で言えば、新鶴見と上末吉の間の鶴見川を渡るところに、水管橋に替わって新しく人道橋が整備されること、地域としては本当にありがたいです」
わたなべ「2011年10月に水管橋が撤去されると地域の方に聞き、新しく人道橋を掛ける要望書を提出し、市議会の質疑で検討を進める旨の回答を得ました。当時の上末吉の渡邊連長、矢向1丁目の故大島会長、江ヶ崎町の黒川前会長や地域の方々のご協力で成し遂げられたと思います」
渡邊会長「その他には、矢向は川崎市との境なので、災害時に避難所を提供し合ったり、防災面でもっと協力していけたらと思います」
わたなべ「昔は川崎市の貯水池が上末吉にあったり、鶴見は川崎とは切り離せない地域です。災害時に横浜と川崎が地域レベルで連携できるよう私も働きかけていきます。今後も皆様がこの横浜・鶴見に安心して住み続けられ、安全に生活できるよう、皆様と一緒に汗をかき、地域の代表として全力で頑張ります」
渡邊忠則
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横浜市鶴見区鶴見中央2-8-7
TEL:045-521-6427
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