鶴見区 トップニュース文化
公開日：2023.03.02
あいねっと推進フォーラム
功労者74人６団体を表彰
コロナ禍で４年ぶりに開催
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部門を代表し感謝状を受け取る功労者
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事例紹介の動画はコチラから
「鶴見・あいねっと（鶴見区地域福祉保健計画）」の推進フォーラムが２月18日、サルビアホールで開かれた。コロナ禍を受けて４年ぶりの開催。福祉活動に貢献した74人と６団体に感謝状が贈られ、第２部では動画による事例紹介も行われた。
誰もが安心して暮らせるまちづくりを目指すための計画「鶴見・あいねっと」。このフォーラムは、区民や行政、区内事業者らがともに進める同計画の周知や、地域活動の事例紹介などを目的に、毎年開かれてきた。
４年ぶりの開催となった当日は地域住民ら３００人以上が参加。第１部では区内の福祉活動の発展に貢献した人物を称える社会福祉功労者感謝会が行われ、74人と６団体に感謝状が贈呈された＝同面に功労者一覧。
社会福祉活動功労の部門では民生委員・児童委員の永井恒雄さんが代表で感謝状を受け取るなど、各部門ごとに代表者が感謝状を受け取った。
第２部では、地域活動の事例を動画で紹介する発表会を開催。上末吉地区のひとり暮らし高齢者の会食会「やよい会」の様子や、矢向小学校での児童と地域住民の交流などが上映され、参加者と活動の意義を共有した。鶴見・あいねっと推進委員会副委員長の八森淳さんは「コロナ禍でも水面下でさまざまな活動が動いている。このフォーラムを機に次のステップに進んでいってもらえれば」と思いを語った。
参加者には区内18地区ごとのキャッチフレーズや、あいねっとの取組みを紹介する冊子も配られた。区の担当者は「あいねっとを通じて、地域での繋がりが増え、幅広い活動が行われるようになれば」と話した。
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