意見広告 鶴見を希望あふれる街、No.1へ! 鶴見区選出の市会・国会、二人の政策通議員が緊急対談
緊急事態宣言下で走った!「うちメシ応援」
中西 緊急事態宣言が出た時、東さんは街を走り回っていたそうですね。
東 静まりかえった街を元気にしたくて「うちメシ応援」というテイクアウトで飲食店を応援するガイドブックを作りました。両親が昔パン屋を営んでいましたから、個人商店の大変さは痛いほど分かります。それで地元の印刷会社の方に大変助けていただいて一緒に作りました。
中西 どんどんお店の数が増えて最新版は130店舗。鶴見駅東口のマルシェイベントにもなりましたね。
東 私が関わったのは立ち上げ時で一軒一軒お店を回りましたが、地域の皆さんのおかげで大きく育ちました。街の中で皆さんと一緒にどれだけ汗をかけるか?という事は、議員として大事だと思うんです。いざという時には命がけでやります!
中西 みんなで乗り切ろうという意気込みが、大変な時だからこそ多くの皆さんに伝わったんじゃないでしょうか。
災害にも強い街、要援護者支援
東 鶴見の街には、いざという時には互いに助け合う家族のようなやさしさがあると思います。鶴見川の氾濫などを経験してきましたが、災害の時にも共助が大切です。高齢者や障がい者の方々のために事前に支援計画を進める「要援護者支援」を推し進め、令和3年にはモデル地区に選ばれました。
「レシ活」で消費を盛り上げ物価高に対抗
中西 地元での消費が盛り上がることが大切です。
東 地元店主の皆さんの「消費を呼び戻したい」という声にこたえて生まれたのが「レシ活」。レシートを活用した消費喚起策です。
中西 「キャッシュレス決済でポイント還元」という自治体が多かったですが。
東 はい。検討したのですが「店舗側の負担が大きい」という切実な声があり、小さなお店も参加できる仕組みにしました。
中西 ちなみに「レシ活」というネーミングは?
東 ちょっとベタですが、所属していた横浜市会の国際・経済・港湾委員会で提案しご賛同をいただけました。直近2か月では30億の予算で10倍の約300憶の消費が報告され、経済波及効果を実感しました。
中学校給食を生きた食育教材に
中西 もともと食育に取り組んできた東さんは、中学校給食も進めてこられた。
東 4年前の公約に中学校給食を掲げ、「愛情弁当が大切」という方針が大きく変わりました。令和3年度に給食法上の給食に位置付けられ、令和8年度には原則全員喫食となります。
中西 保護者の皆さんは忙しく働いていらっしゃいますから、給食を望むご家庭も多いでしょう。
東 市のアンケート調査では「家庭弁当が負担」と答える保護者が7割でした。また、選択性では、お弁当を作らないことへの後ろめたさ、子どものいじめ等の問題もありましたが、全員喫食とすることで子どもも保護者も安心できます。
中西 食育の観点からも、給食は栄養バランスが考慮されていますよね。
東 「地場産の素材で給食を生きた食育教材に」と教育委員会に繰り返しお願いしてきました。地場産デーも生まれたんですよ。現時点では「温かさ」「おいしさ」の課題が残っていますが、自校方式や小学校で調理して中学に運ぶ親子方式などにも目を向けるべきです。
中西 わが国の少子化対策は待ったなし。子どもの健やかな育ちを支える施策は重要です。
東 子どもたちの成長を応援する環境作り、今後も続けていきたいです。
▽企画・制作/中西けんじ事務所【電話】045・565・5520
|
<PR>
|
|
|
|
|
|