鶴見区 スポーツ
公開日:2023.06.29
年齢、障害問わず競い合う
4年ぶりにボッチャ大会
鶴見区スポーツ推進委員連絡協議会(巴伸一会長=「人物風土記」で紹介)は6月18日、区ボッチャ大会を鶴見スポーツセンターで開いた。
ボッチャは白い目標球に向けて交互に球を投げ合い、その距離を競い合うスポーツ。パラ五輪の正式種目だが、障害の有無に関わらず子どもや高齢者など、年齢や性別を問わずに楽しめるスポーツとして近年人気となっている。
同協議会でも区内で長年にわたり大会を開催。「鶴見区ルール」と呼ばれる独自ルールを作るなど、多くの人に親しまれている。今回は、コロナ禍を経て4年ぶりの開催となった。
素晴らしい投球に拍手も
大会には区内在勤、在住、在学のメンバーで構成された25チームが参加。1ブロック5チームで予選リーグが行われ、その順位ごとの決勝リーグで順位を競った。
車いすで参加したチームの試合では、勾配具と呼ばれる角度や高さを調節できる器具を使って巧みな投球が見られ、参加者から大きな拍手が沸いた。また、チームで話し合って戦術を練り、状況に合わせた投球が繰り広げられるなど、会場は大いに盛り上がった。
巴会長は「試合中は真剣だが、終わった後に相手チームと談笑している姿を見ることができて非常に嬉しい。高度なテクニックを使う選手もいて、年々競技としてのレベルも上がってきていて、今後が楽しみ」と笑顔で語った。
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