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鶴見区 教育

公開日:2023.07.20

鶴見高校同窓会
在校生、OB合同で芸術展
26日からサルビアホールで

  • 同窓会のメンバーたち

  • 過去の芸術展の様子

 県立鶴見高校(以下県鶴)の同窓会「鶴陵会」が7月26日から8月1日まで、「オール鶴見高校芸術展」をサルビアホールで開催する。一昨年から、同校80周年を機に「在校生と卒業生のつながりを作りたい」と始まった同企画は今年で3年目を迎える。今年は在校生とOB合わせて80人が作品を出展するなど、規模も拡大して行われる。

 この芸術展は同校の芸術活動を地域に紹介することと、在校生と卒業生の「つながり作り」を目的に3年前から始まった。昨年まではコロナ禍もあり、在校生と卒業生の作品展示を別日程で行っていたが、今年は同じ日程で開催する。

 一般の参加者も多く、昨年は600人超が来訪。会場ではこれまであまり接点のなかった在校生と卒業生が交流する場にもなっていた。

 今回は、在校生や卒業生80人が出展。絵画や工芸、彫刻、染色、書道、華道、イラスト、写真など様々な作品を展示する。卒業生の中にはプロとして活躍する人や、個展を開く人の作品も展示され、魅力溢れる展示会となっている。

 同窓会のメンバーは、「地域の方々に県鶴の芸術活動を知っていただくとともに、在校生と卒業生が互いの作品を鑑賞することで互いの刺激になれば」と語る。

 同窓会の桑島秀一会長は「ぜひ多くの方に楽しんでいただけたら。今後もこの芸術展を通じて在校生とOBの交流を広げていきたい」と語った。

 芸術展の日程など詳細は下記の告知を参照。

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