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鶴見区 社会

公開日:2023.07.20

ダルクの岡崎氏が講演
区更生保護協会が主催

  • 岡崎さんによる講演=提供

 「社会を明るくする運動」(以下社明運動)の一環として、鶴見区更生保護協会主催の講演会が7月2日、鶴見公会堂で行われた。

 社明運動は犯罪や非行のない明るい社会を築くために、法務省によって各地に体制整備されたもの。地域社会ぐるみでの犯罪予防環境の構築や、非行や罪を犯してしまった人が社会復帰できる地域づくりなどを目的としている。主催の鶴見区更生保護協会は、保護司会や更生保護女性会、自治連合会などで構成。

 4年ぶりに開かれた今回は、378人が参加。薬物やアルコール等の依存症支援を行うNPO法人川崎ダルク支援会の岡崎重人理事長が登壇し、依存症に対する向き合い方や自身の依存症経験を語った。また、講演後には琉球太鼓によるエイサーの披露も行われた。

 同協会副会長の宮田隆伸さんは「この活動を通して犯罪や非行を少しでも減らし、各地域で明るく暮らせるきっかけづくりになれば」と語った。

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