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鶴見区 教育

公開日:2023.11.23

市場小学校
児童が150周年をお祝い
分校児童と共に式典

  • 周年への取組みを発表する児童たち

 市立市場小学校(重田英明校長/児童数1549人)が創立150周年を迎え、11月7日と8日に記念式典が行われた。

 1873(明治6)年に市場村の民家の一室を借りて同校の前身の「真明学舎」が開校。その後関東大震災での校舎の倒壊、戦時中の集団疎開などを経て、1947(昭和22)年に市場小学校と改称。まちの発展とともに児童数も増え、全国でも有数。本校と分校で児童たちが学んでいる。

 式典にむけては児童たちが「みんなでつなげて もりあげて こころにのこす I50」というスローガンを考え、キャラクター「けやボン」や歌も作った。

 7日の式典では、各学年が150周年に向けて取り組んできた活動を発表。制作した掲示物やバースデーケーキの制作過程を動画などで紹介し、「これからも皆で学校を盛り上げていきたい」と元気に話した。

 また、1年生や重田校長が「けやボン」姿で登場し、会場の笑いを誘う場面も。重田校長は「誕生日には生まれてきてくれてありがとう、今まで生きてきてくれてありがとうの意味がある。ぜひ感謝の気持ちを忘れないように」と児童たちに呼びかけた。

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