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鶴見区 社会

公開日:2024.11.28

鶴見火災予防協会
防災図書を図書館に寄贈
消防車の図鑑や大人向けなど

  • 堀江会長(中央)と松本館長(右)、川村署長

 鶴見火災予防協会(堀江良会長=「人物風土記」で紹介)が11月14日、鶴見図書館に防災などに関する本15冊を寄贈した。

 これは、11月の「秋の火災予防運動」に合わせて、区民の防災意識向上を目的に同協会が行ったもの。同協会は防火・防災の啓発などを行う団体で、区内約220の企業や個人が加盟する。同協会による本の寄贈は今回で4回目。

 寄贈されたのは、子ども向けの消防車の図鑑や絵本などのほか、大人が消防法や家庭の防災計画を学べる本も含まれている。

 当日は寄贈式が行われ、堀江会長や鶴見消防署の川村滋署長、鶴見図書館の松本智館長が出席。堀江会長から目録を受け取った松本館長は「消防車の図鑑は貸し出し前から予約が入るほど子どもたちに人気です。劣化も早いので毎年このように寄贈いただけて本当にありがたい」と感謝を述べた。堀江会長は「協会の仲間や司書の方とも相談して寄贈する本の内容を決めた。子どもから大人まで多くの方に読んでいただき、鶴見の防災に少しでも役立てば」と語った。

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