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鶴見区 文化

公開日:2025.07.03

本場ソーセージ作りを体験
ドイツ出身の店主が指導

  • 店主(右)から腸詰を学ぶ参加者

 鶴見銀座商店街内の店舗「バルドゥーン ドイツデリカテッセン」で6月26日、本場のソーセージ作りを学ぶ料理教室が開かれた。

 これは、同店が今夏から一般向けに行う料理教室のお試しとして、同商店街関係者向けに行ったもの。

 同店店主のバルドゥーン トビアスさんはドイツ出身。店舗では手作りのソーセージなどを販売していて、料理教室は地域貢献の一環として多くの人にドイツ料理に親しんでもらいたいという思いで企画した。

 当日は、実際に同店で販売している「あらびきソーセージ」作りに挑戦。参加者たちは肉にスパイスを混ぜ、専用の機械で腸詰も体験。腸詰で破れてしまったり、肉の量がバラバラになるなどハプニングもあったが、店主に学びながら楽しむ様子が見られた。

 体験後には今後の教室の実施方法について意見交換。トビアスさんは「参加してくれる人に楽しんでもらえるのが一番。ドイツの料理にも興味を持ってくれたら」と笑顔で語った。

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