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鶴見区 社会

公開日:2025.08.21

地元奉仕団体 新会長の横顔 Vol.2
楽しさ継承するクラブへ

 横浜鶴見北ロータリークラブの会長に初就任。1973年に設立され、50年以上の歴史を持つ同クラブ。「不慣れなところはありますが、会員の皆様からもサポートいただき、楽しいクラブ活動を行うことができれば」と思いを語る。

 同クラブは、聖ヨゼフ学園に若手奉仕団体「インターアクトクラブ」を設立したほか、地域で薬物乱用防止キャンペーンを行うなど、青少年育成に力を入れている。

 また、鶴見支援学校の校内整備や区内の子ども食堂への食料支援、海外向けにはアフガニスタンの子ども達へのランドセル寄贈やベトナム少数民族の小学校支援など、奉仕活動は多岐に渡る。「私は活動が楽しくて続けてこられた。新規会員も増えているので、『楽しいクラブ』を継承していけるよう今後も取り組んでいきたい」と話す。

 今年の主題は「会員増強」。「会員が多ければ多いほど様々な意見が集まり、活動もより多彩にできる。会員も共に成長できるクラブとして、魅力を発信していきたい」。さらなる奉仕へ、新たな50年へ歩みを進める。

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