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鶴見区 社会

公開日:2025.08.28

地元奉仕団体 新会長の横顔 Vol.3
奉仕できることに感謝を

 昨年40周年を迎えた横浜鶴見西ライオンズクラブ。今回初めて会長に就任。「入会してまだ4年ほどなので未熟者ではありますが、会員と協力して活動を行っていきたい」と語る。

 40年前から付き合いのある会員から背中を押されたことがきっかけで入会。「生前に父があるロータリークラブに所属していたので、奉仕団体と聞いても抵抗はありませんでしたね」と振り返る。生麦で生まれ育ち、中学校のPTA会長や区スポーツ推進委員を務めてきた。現在も行政相談委員を務め、地域のために尽力する。「仕事も嬉しいことに忙しいので、休む暇が無くなりました」と笑顔で話す。

 献血活動や鶴見神社でのチャリティーほおずき市、盲導犬育成街頭募金など様々な奉仕活動を行う同クラブ。今年のテーマに「奉仕に感謝 We Serve!」を掲げる。「奉仕をして感謝をしてもらうのではなく、奉仕できることに感謝して双方が協調し豊かな社会となれば。会員を増やし、新しい出会いを楽しみながらクラブ全体で前進していきたい」と意気込む。

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