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鶴見区 人物風土記

公開日:2026.01.22

鶴見区民生委員児童委員協議会の会長にこのほど就任した
皆川 慈保さん
北寺尾在住 71歳

「子どもたちのため」が原点

 ○…地域住民の身近な相談相手として、高齢者や子育て家庭など支援が必要な住民の生活を支えるボランティアの民生委員・児童委員。自身も寺尾第二地区で25年間活動し、児童福祉を専門に担当する主任児童委員を長年務めた。「これからは会長として区全体を見て、より広い視野で活動できるよう頑張りたい」と笑顔を見せる。

 ○…広島県出身。結婚を機に27歳で鶴見へ。2人の娘が小学生の時に、地域の子どもたちが近所の大人から勉強を学べるサークルを友人と立ち上げた。「子どもからすると、親と勉強するより顔見知りのおばさんに褒められた方が嬉しいと思って」。中学の教員を務めていたこともあり、地域で中学生の放課後の居場所づくりに携わるなど、「子どもたちのために」という思いが常に活動の原動力となっている。

 ○…地域でハンドベルを演奏する「グリーンベル」のメンバーとして約20年間活動している。「65歳を超えてから覚えが悪くなってきて。身体に覚え込ませるためにペンを使った自主練をしています」と笑う。特に「G線上のアリア」が好きで、「シンプルな曲調だからこそ実力が出ますし、綺麗な音色が届くんです」と熱を込める。

 ○…地域での活動で大切にしていることは「顔を合わせる関係作り」。馬場地域ケアプラザでは高齢者向けのサロンを企画し、一人暮らしの高齢者が孤立せずに地域と交流できる場を作った。「『この会に参加するためにリハビリも頑張った』という方もいて、人と人が繋がる力を感じました」。区全体では地域ごとに様々な課題があるが、「皆で積極的に情報共有して刺激し合える環境を作り、暮らしやすい鶴見区を一緒に作っていけたら」と柔らかな笑顔で想いを語った。

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