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鶴見区 人物風土記

公開日:2026.02.26

鶴見駅東口乗り場運営協議会の代表幹事を務める
三野 雄貴さん
菅沢町在勤 39歳

  • 三野 雄貴さん (写真1)

身近な足として地域支える

 ○…区内5社が鶴見駅東口の駅前タクシー乗り場の混雑解消などを目的に、昨年3月に発足させた協議会の舵取りを担う。駅前のビルに設置したモニタリングカメラの映像は車両配車の効率化だけでなく、今回の区役所との協定のほか、鶴見警察署とも協定を結んで地域の防犯にも活用されている。「カメラ映像をタクシー業界のためだけでなく、地域の防災や防犯に役立てることで、誰もが過ごしやすいまちづくりに貢献できたら」と笑顔で語る。

 ○…西区出身。「横浜があまりにも住みやすくて、市外に出たくなかったのかも」と笑う生粋のハマっ子。高校時代は水泳部に所属し、大学卒業後は横浜信用金庫に入職した。「地域に貢献したい」という思いを胸に10年ほど勤めた後、義父の縁で日野交通(株)へ転職。全く畑の違う業界を選んだことに、「最初は会社の看板を背負って走る重圧がすごかった」と苦笑い。「でも、お客さんがタクシーを必要とする需要を読み解く面白さは金融時代にはなかった新鮮な体験で、とにかく楽しかった」と振り返る。

 ○…タクシー業界人の朝は早い。「体が資本ですから」と爽やかに語り、生活リズムは休日も変わらず朝5時に起きて1時間で10Kmのランニングをこなすのがルーティンだ。プライベートでは3人の子を持つ父。家族で出かける際はもちろん自らハンドルを握る。

 ○…座右の銘は「継続は力なり」。現在は同社の取締役を務め、地域では交通安全協会に所属するなど活動の幅を広げている。「鶴見は非常に『人が動く地域』。鉄道やバスなど公共交通が充実していますが、一方でどの駅からも遠い空白地域もある。そこにこそタクシーの役割があるはず」。熱い思いで地域の足として移動を支える。

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