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鶴見区 文化

公開日:2026.02.05

文化財を火災から守る
總持寺と横溝屋敷で訓練

  • 消防署や自衛消防隊らによる放水訓練。總持寺三門(上)と横溝屋敷

    消防署や自衛消防隊らによる放水訓練。總持寺三門(上)と横溝屋敷

 文化財防火デーに伴う防災訓練が大本山總持寺とみその公園「横溝屋敷」で行われた。

 文化財防火デーは、1949年1月26日に奈良県の法隆寺金堂壁画が焼損したことを契機に、文化財を火災などの災害から守る意識を高めるために定められたもの。全国各地の文化財所在地で毎年、この日を中心に訓練が行われている。

 数多くの重要文化財などがある總持寺での訓練は1月26日に行われ、鶴見消防署と同寺の自衛消防隊が協力。三門で火災が発生した想定のもと、自衛消防隊員が怪我人らを搬送、駆けつけた消防署員と共に鎮火のための放水活動を行った。

 また、横溝屋敷で24日に行われた訓練では、同館主屋で火災が発生し、自衛消防隊が初期消火で消火しきれなかったという想定で実施。隊員たちは消防署への通報や来館者の避難誘導を行い、駆け付けた消防団員に迅速に火災の状況を伝え、共に放水活動を行った。

 訓練を終え鶴見消防署の阿部英弥署長は「それぞれの自衛消防隊の皆さんが心強かった。長い歴史のある文化財をこれからも守り、鶴見の伝統を継いでいくためにも、私たちも気を引き締めていきたい」と語った。

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