鶴見区 政治
公開日:2026.02.12
衆院選神奈川3区
自民・中西氏が圧勝
中村氏、二宮氏は比例も届かず
第51回衆議院議員総選挙が2月8日に投開票され、神奈川3区(鶴見区・神奈川区)は自由民主党の中西健治氏(62)が3度目の当選を決めた。全国で自民党が大きく議席を伸ばした中、前職に新人4人が挑む構図となった3区でも中西氏が午後8時ちょうどに当確が出るなど圧勝だった。次点の中道改革連合の中村武人氏や国民民主党の二宮研氏は比例での復活当選もできなかった。
「明確な答えが出た」
事前の報道でも自民党の優勢が伝えられていた中、鶴見中央にある中西氏の事務所には投票締切の8時前から50人以上の支援者らが集まった。
そして迎えた8時。テレビから中西氏の当選確実が報じられると、支援者たちから大きな歓声と拍手が沸いた。
支援者らと喜びを分かち、花束贈呈やダルマの目入れをして当選を祝った中西氏。挨拶では「今回の選挙は再編により巨大化した野党と自民党が拮抗する『政権選択選挙』だった。その中で神奈川3区、そして全国において明確な答えが出た」とし、「高市総裁のもとで強い経済と優しい社会の実現に向け、スピード感を持って取り組んでいきます」と力強く語った。
前回2024年10月の選挙では2番手との差が約2万票だったが、今回は2倍以上の差をつける圧勝だった。
新人4人の奮闘及ばず
前職の自民・中西氏に対して、中道の中村氏、国民の二宮氏、参政党の荻野ミエ氏、日本共産党の横山征吾氏の新人4人が挑んだ神奈川3区。
中道の中村氏は「物価高と戦う」を掲げ、自転車で選挙区内を回るスタイルでアピール。公明党の市議・県議も応援に回ったが、前回から2万票以上も得票数を下げた。「一部の身内で盛り上がり、それ以外の人に自分たちのストーリー性が伝わらなかった」と振り返り、今後については「政治活動は続けたいが、党の体制が定まらないうちは何とも言えない」と話すにとどめた。
現役の医師として社会保険料の軽減や医療制度改革などを訴えた国民の二宮氏は「結果は民意として受け止めたい。もう少し時間があればという思いもあるが、投票してくれた有権者やスタッフに感謝したい。今後も政治活動は続けていきたい」と話した。
参政党の荻野氏は党のコメントとして、「全国182選挙区で戦えて組織力は非常に向上した。自民対中道という構図になりかけたが、埋没せずに存在感を示すことができた」とした。
共産党の横山氏は「前回より票を減らす形となったが、改憲反対など、党の方針を有権者に伝えることはできた。今後は未定」と語った。
投票率54・43%
3区の投票率は54・43%(鶴見区53・93%、神奈川区55・0%)で、前回24年の衆院選から1・88ポイント上昇した。横浜市全体の投票率は57・0%だった。
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